郵便局長の定年延長を検討=亀井担当相(時事通信)

支持率「気にしない」=自民総裁(時事通信)

 自民党の谷垣禎一総裁は8日、岐阜市内で記者会見し、報道各社の世論調査で同党の支持率が伸び悩んでいることについて「細川政権の時も(再び)政権を取るまでなかなか支持率は回復しなかった。過度に気にする必要はない」と述べた。
 谷垣氏は、夏の参院選比例代表での投票先として、民主党と自民党の差が縮まった調査結果もあるとした上で、「トレンドは少しずつそういうところに出ている」とも指摘した。 

小沢一郎政治塾「税金で側近育成」との批判も(読売新聞)
【ゆうゆうLife】病と生きる 俳優・小西博之さん(50)(産経新聞)
知人の57歳男を指名手配=新聞配達員の女性殺害で−山梨県警(時事通信)
もんじゅ、運転再開を容認=ナトリウム漏れから14年−経産省(時事通信)
レール横に水銀灯カバー落下 地下鉄御堂筋線・西中島南方−中津間(産経新聞)

<「梁山泊」脱税>代表と2社を起訴…大阪地検特捜部(毎日新聞)

 パチンコ情報会社「梁山泊」グループの脱税事件で、大阪地検特捜部は8日、法人税法違反容疑で逮捕したグループ代表の豊臣春国容疑者(59)=札幌市中央区=とグループ会社2社を同法違反罪で起訴した。グループ幹部(45)と経理担当者(55)は、起訴猶予処分にした。

 特捜部などによると、豊臣被告は起訴内容を認め、「簿外の借入金の返済や新事業への投資に金を使った」と供述。生活費などにも充てたという。

 逮捕時、脱税額は約4億3000万円とされたが、特捜部は2社が支払った簿外の借入利息などを経費として認め、起訴された脱税額は約1億5000万円少ない約2億8000万円となった。

 起訴状などによると、豊臣被告は架空仕入れを計上するなどの手口で、グループ会社「ビジネス・ジャパン・ウエスト」と「HAL21」の04〜06年の所得約9億4000万円を隠し、約2億8000万円を脱税したとされる。重加算税は約9900万円に上る見込み。【久保聡】

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雅子さまご体調「医師団見解」全文(上)(産経新聞)

 皇太子妃雅子さまの病状について、宮内庁東宮職が5日に発表した「医師団見解」は以下の通り。

                   ◇

 宮内庁の依頼を受けた東宮職医師団が皇太子妃殿下のご病気ご治療に携わり始めた平成16年6月から5年半が経過しました。

 妃殿下におかれましては、この間に、着実にご快復に向かわれております。これは、ご本人の並々ならぬご努力はもちろんのことですが、皇太子殿下のしっかりとしたお支えのもと、天皇皇后両陛下をはじめとして多くの皆さまのご協力によるところが大きいものであります。東宮職医師団としては、この機会に、ご治療経過について包括的な説明を行うとともに、長期的な視野に立っての展望についても言及したいと考えます。その関連で、東宮職医師団は、今回の東宮職医師団見解の発表が予定より大きく遅れましたことをお詫び申し上げます。

 【1】これまでのご治療と経過

 (1)ご病名の確定とご治療の開始

 東宮職医師団は、妃殿下のご病状を、アメリカ精神医学会の公的な診断分類である『DSM−IV精神疾患の診断・統計マニュアル』に基づいて「適応障害(不安と抑うつ気分の混合を伴うもの、慢性)」と診断いたしました。これは、大うつ病性障害(いわゆる「うつ病」)をはじめとする気分障害の診断基準を満たさず、複数の明らかなストレス要因が発症の契機として認められたことから診断したもので、ストレスの軽減を目的とした環境調整と精神療法、そして少量の薬物療法を使って治療を開始しました。

 一部には、「適応障害」が大うつ病性障害と比較して軽症であるかのような誤解に基づいた意見が出されたこともありましたが、ご病状の発表に使用しましたDSM−IVの1軸診断(精神疾患名の診断)は症状の程度を表すものではなく、あくまでも症状に基づく分類の診断です。当時の妃殿下のご病状の程度は、精神的・身体的エネルギーが低下されてお住まいからお出になることもできないほどに深刻なものでした。 そうしたご病状に関しまして、東宮職医師団は、妃殿下の受けてこられたストレスが大きいことによるものと判断しました。

 (2)これまでのご治療の経過

 (イ) 皇太子妃殿下が5年半前とは較べられないほどに良くなられた背景として、まず、妃殿下が、元々精神的な健康度が非常に高くていらっしゃる上に、ご快復に向けて驚くほど努力され工夫されたことが挙げられます。また、何かにつけご相談をされている皇太子殿下が一貫して温かく支えてくださっていることや、愛子内親王殿下との愛情あふれる触れ合いがおありになることも大きな力になっています。妃殿下は、愛子内親王殿下が毎日を安心して楽しくお過ごしになれるように心を砕いておられ、内親王殿下が健やかに成長されていることが大きな喜びになっていらっしゃるようにお見受けします。

 (ロ)妃殿下は、精神的に余裕が出てこられ、ストレスを感じ悩まれることがおありになっても、比較的早く立ち直られるようになっていらっしゃいます。その結果、公私を問わずご活動の幅が広がってこられ、ご公務へのご出席も徐々に増えてこられました。昨年には、天皇皇后両陛下のお祝いの諸行事への出席がかなわれ、1月には、神戸での阪神・淡路大震災の15周年追悼式典にも出席することがおできになりました。こうした大切な行事へのご出席は、事前のご体調の調整を含め、様々なご準備に大変なご努力を必要とされますが、その一方で、妃殿下にとって心の力を取り戻すご体験になっているものと拝察しております。この他、国連大学でのご聴講に加え、児童福祉施設文化祭や児童養護施設へのご訪問、小児科病棟での動物介在活動への飼い犬の参加のお手伝いなど、妃殿下が常々心を寄せられている社会や人の役に立つご活動が徐々に可能になってきていらっしゃいますが、これは妃殿下のご治療にとっても役に立つものであります。

 (ハ) 妃殿下がご自身のご活動に自信を回復されるようになるためには、安心してご活動いただける環境も重要です。環境に関して、東宮職医師団は、妃殿下が過去に、私的なお楽しみよりもご公務などのお仕事を優先されてこられたために、意識されないうちに心理的な閉塞感を強く感じられるようになられた面があると考えました。また、妃殿下には、お立場上自由な外出がかなわないために必然的に情報遮断や感覚遮断の状態になられ、それ自体がストレスになるだけでなく、ストレスに対する抵抗力を弱めることになったとも考えました。こうしたことから、妃殿下には、人目に気を遣わずにお出ましになれるような環境の中で、気力や体力の充実につながるような私的活動を増やしていっていただくことが重要だと考えてお勧めして参りました。その過程で、公私にかかわらず、妃殿下のご活動の場面で報道関係の皆様にもお願いをしてご協力いただいて参りましたが、今後ともぜひご理解とご協力をいただければありがたいと考えております。

 (ニ) 安心できる環境作りは、妃殿下のご活動とご生活の全ての側面に関わることであり、その意味で多くの関係者の協力を必要とします。とくに、妃殿下を直接にお支えする東宮職の体制については色々な角度から体制の見直しの必要性を指摘させていただき、多くの改善が見られ、それらが妃殿下のご快復に役だっております。しかしながら、数多くある東宮御所内の日々のご負担を軽減できるような仕事の効率化など、さらなる改善が必要なところも残っており、ご検討いただいているところです。

 【2】今後の展望

 (イ) 妃殿下のご快復はずいぶん進んでおりますが、なおご体調には波がおありで、ご活動のご準備に大きなご努力が必要であったり、ご活動の後に疲れがお出になったりするなど、いろいろなご活動を続けてはまだおできにならない状態にいらっしゃいます。また、ご自身は努力しようとされても思うようにいかないこともありますし、無理をされてかえってご体調を崩されることもあります。そのようなときにも、周囲の方々のご理解と支援はとても重要です。一般に、患者さんが治療に取り組み、それが実を結びつつあるときには、できていないことではなく、小さなことでもできたこと、あるいは努力していることが認めてもらえるような、安心できる温かい環境が不可欠です。妃殿下のご治療に関しましても、ぜひ、その点を皆様にご理解いただければと考えます。

 =(下)に続く

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鳥取不審死、運転手水死も強盗殺人容疑で立件へ(読売新聞)

 鳥取県で相次いだ男性の不審死で、昨年4月に同県北栄町沖の日本海で水死したトラック運転手矢部和実さん(当時47歳)について、鳥取県警は元スナックホステス上田美由紀被告(36)(詐欺罪などで起訴。別の強盗殺人容疑で逮捕)が水死させた疑いが強まったとして、強盗殺人容疑で立件する方針を固めた。

 県警は、矢部さんからの借金の返済を免れようとした可能性が高いとみており、8日、同容疑で上田被告のアパートを捜索した。

 捜査関係者によると、矢部さんは昨年4月4日に行方不明になり、同11日に北栄町沖で遺体で見つかった。死因は水死で、睡眠導入剤の成分が検出された。

 上田被告と同居していた男(46)(詐欺罪などで起訴)の供述などによると、男は4月4日、矢部さんと出かけた上田被告から電話で呼び出されて北栄町の海岸に行ったところ、上田被告から「もみ合いになり、矢部さんはどこかへ行った」と説明されたという。この数日前、2人で矢部さんに会った際、借金の全額返済を督促された上田被告は「待ってほしい」と懇願していたという。

 県警は、上田被告が男に説明した矢部さん失踪(しっそう)の状況が、昨年10月に鳥取市内の川で遺体が見つかった円山秀樹さん(当時57歳)の事件と似ていることを重視。2人から検出された睡眠導入剤の成分も一致していることなどから、上田被告が矢部さんに睡眠導入剤を飲ませて、水死させた可能性が高いと判断した。

 矢部さんの知人らによると、矢部さんは2007年頃、知人女性の「同級生」と名乗る上田被告と知り合い、金融機関から借りた約200万円を貸していたという。

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首相動静(2月2日)(時事通信)

 午前7時30分、松野頼久官房副長官が公邸に入った。同38分、松井孝治官房副長官が加わった。
 午前9時16分、平野博文官房長官が加わった。
 午前9時46分、平野、松野、松井各氏が出た。同50分、公邸発。「参院選も小沢幹事長の陣頭指揮の下で戦う考えに変わりはないか」に「今日までの小沢幹事長の活動を考えれば、当然、小沢幹事長に選挙も仕切ってもらいたい」。同52分、国会着。同56分、参院議長応接室へ。同59分、同室を出て参院本会議場へ。同10時1分、参院本会議開会。
 午前11時54分、参院本会議散会。同55分、参院本会議場を出て、同56分、院内大臣室へ。
 午前11時57分から午後0時1分まで、植松恵美子民主党参院議員。同2分、院内大臣室を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、首相会議室へ。
 午後0時35分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後0時36分から同53分まで、松井官房副長官。
 午後1時8分、松野官房副長官が入った。同14分、松井官房副長官が加わった。
 午後1時29分、松野、松井両氏が出た。
 午後1時49分、執務室を出て、同51分、官邸発。同52分、国会着。同53分、衆院議長応接室へ。同2時、同室を出て衆院本会議場へ。同3分、衆院本会議開会。
 午後5時17分、衆院本会議散会。同18分、同本会議場を出て、同20分、院内大臣室へ。同24分、閣議開始。
 午後5時37分、閣議終了。
 午後5時38分から同6時まで、川端達夫文部科学相、津村啓介内閣府政務官。同1分、院内大臣室を出て、同2分、国会発。同4分、官邸着。同6分、執務室へ。
 午後6時26分から同46分まで、外務省の吉良州司政務官、鈴木敏郎中東アフリカ局長。同7時、執務室を出て、同1分、大ホールへ。同2分から同8分まで、報道各社のインタビュー。「2011年度からの子ども手当満額支給は可能か」に「満額の支給に向けてできるかぎり努力する」。同9分、大ホールを出て執務室へ。
 午後7時47分、執務室を出て、同49分、官邸発、同50分、公邸着。
 3日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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小沢氏不起訴 「幹事長職は?」不信感渦巻く街の声(産経新聞)

 「幹事長職を辞すべき」「説明責任を果たしていない」。民主党の小沢一郎幹事長を不起訴とした東京地検の処分について、街角からは不満や落胆の声が相次いだ。陸山会をめぐる事件で改めて浮き彫りになった「政治とカネ」の問題への不信感は渦巻いたままだ。

 川崎市中原区の会社員、金沢智博さん(27)

 「報道や逮捕された秘書の話などでは、小沢さんは限りなくクロに近いと思うのに、不起訴になるのはおかしいと思う。4億円の出所もよく分からず、小沢さん自身の説明も二転三転していて、秘書も認めているのにまったく納得できない。民主党も全体でかくまっている感じで、クリーンなイメージがしない。夏の参院選への影響は避けられないと思う」

 千葉県印西市の会社員、中川雅尋さん(47)

 「小沢さんが知らないわけがなく、納得感はない。与党の最高実権者の1人として疑いについてちゃんと説明しないといけないが、できないのではないか。グレーのまま終わったら、国民に不信感が残ったままなので自民党が喜ぶのではないか。鳩山さんがずばっとやめさせていたら民主党の支持率も上がっていたはず。民主党の体質が自民党以上に悪質じゃないかとも思うし、小沢さんが悪いという認識を国民も持てたので、これ以上問題にしなくてもいいのではないか」

 東京都世田谷区の会社員、笹原恵美さん(33)

 「不起訴になるんだったら、一連の問題は何だったんだろうと思う。証拠が見つからないのかもしれないが、全然解明されていないのではないか」

 東京都新宿区の会社員、根岸実さん(62)

 「あれだけ騒ぎが大きくなったのに、たとえ“クロ”だと証明できないにせよ不起訴になってしまうとは…。検察にはもう少し意気込みを見せてほしかった。田中角栄(元首相)、金丸信(自民党元副総裁)と続いた一連の不正なお金の問題には、必ず小沢さんが絡んでいた印象がある。彼らの政治手法だけでなく、悪い集金方法も学んでしまったのでは。幹事長の職はやはり辞すべきだ」

 東京都豊島区の会社経営、石岡秀俊さん(42)

 「不起訴でも国会で徹底追及してほしい。新たな不正資金疑惑が次々に出てきているように思う。これらの疑惑について、国会で追及していった上で犯罪事実が証明されれば、議員も辞職すべきだ」

 熊本市の高校3年、井上未葉さん(18)

 「マスメディアも騒ぎを大きくしすぎでは。ただ、鳩山首相は、『小沢さんが説明責任を果たした』と言っていたが、そうは思わない。せっかく政権交代したのにあまり信用が持てないのは(自民党と)変わらない。だが、あまり議員や役職を辞めたりすると、諸外国から信用されなくなるので辞めない方がいい」

 東京都北区のパート、小林和子さん(57)

 「3人だけ起訴というのは、普通の会社で言えば、部下だけが詰め腹を切らされたようなもの。小沢さんの処分が不起訴であったとしても、ボスとして部下への監督責任はあるのだから、潔く幹事長職を退くべきだ」

 横浜市の会社員、田中新一さん(62)

 「一般人の感覚からすれば、4億円もの買い物をしておいて『詳細は知らなかった』という説明は信じがたい。小沢さんも、(政治資金規正法違反に)何らかの関与があったのではないかという印象は今もぬぐえない。小沢さんもけじめをつけた方がいいと思う」

 東京都江東区の銀行員、寺田美智子さん(50)

 「真相は灰色のまま。小沢さんはお金の出所の説明を二転三転させていて、責任をまったく果たしていない。すべて部下の責任というのも無責任だ。すぐにでも辞められるのが筋ではないか。民主党はあれだけ支持されて政権をとったのに、あまりにも期待はずれ」

 東京都目黒区の会社員、熊谷達夫さん(27)

 「小沢さんは何も知らなかったでは済まない。鳩山首相も『小沢さんは十分説明した』と話すが、問題の本質が何も伝わってこない。民主党は『政治と金』の問題で自民党を批判してきた。今度は政権の立場で、ケジメのつけかたを国民に示すべきだと思う」

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「戦場そのものだった」=目撃者の証人尋問−秋葉原殺傷第2回公判・東京地裁(時事通信)

 東京・秋葉原で2008年6月、17人を無差別に殺傷したとして、殺人罪などに問われた元派遣社員加藤智大被告(27)の第2回公判が1日、東京地裁(村山浩昭裁判長)であり、目撃者の男性が事件当時の状況について、「戦場そのものだった」と証言した。
 男性は、現場の交差点を横断中、事件に遭遇。加藤被告の運転するトラックに通行人がひかれた状況や、右隣にいた人がナイフで刺された状況などを陳述した。
 事件を止められなかった自責の念から、夜も眠れず、仕事中に取り乱すこともあったとして、「もう少し勇気を持って何かできれば、何人かは助かったかもしれない」と声を震わせた。 

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塚本容疑者「守秘義務がある」 山本病院の患者死亡(産経新聞)

 塚本泰彦容疑者は昨年8月、産経新聞の取材に、山本病院の診療報酬詐取事件を批判する一方で、自らが手術に加わった患者死亡事件については口をつぐんだ。山本文夫容疑者は全く取材には応じていない。塚本容疑者との一問一答は次の通り。

 −−一連の診療報酬詐取事件についてどう思うか

 「詐欺の事実は知らなかった。医者に対する世間の目が厳しくなった。あそこまでするかと思った」

 −−山本病院勤務時に、肝臓がんで肝臓切除手術をしたか

 「守秘義務があるので言えない」

 −−肝切除手術で亡くなった患者がいると聞いたが

 「山本被告に直接聞いたらどうか。山本病院の事件は詐欺で医療行為とは別件だ」

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